弁護士 矢野仁士 (やの ひとし)

経歴

平成8年(1996年) 同志社大学卒業
企業法務部勤務を経て、平成14年(2002年)司法試験合格(57期)
平成16年(2004年)弁護士登録、法修館法律事務所入所

取扱分野

中小企業法務
交通事故事件
貸金業関連事件
強制執行事件
その他一般民事事件全般

趣味特技

株式ネットトレード、ラグビー、ウェイクボード、芝刈り

所属団体等

大阪弁護士会
近畿税理士会

プロフィール等

自己紹介として、私の弁護士業務に対する考え方を述べさせていただきます。

私が業務をする際に、いつも意識していることは、「価値相対」という点です(「価値相対」とは、人には人それぞれ色々な考え方・価値観があるという意味です。)

日本の法律では、弁護士を除いて、刑事民事を問わず、事件の当事者の権利を擁護するため、代理人あるいは弁護人として裁判所で訴訟活動をすることは出来ません(一部例外はありますが)。

司法による救済を受けたいと思う人、あるいは企業の価値観や考え方はそれこそ様々です。弁護士が自分の価値観に合わないという理由で依頼者や事件を選別することになれば、法律の専門家による手助けを受けることができない人が必ず出てきます。

そうすれば、それらの人には、司法による権利救済の途が閉ざされることになります。弁護士は、「価値相対」すなわち人それぞれの考え方・価値観を受け入れ業務にあたらなければならないと考え、日々業務に取り組んでいます。